3600 Colors by Keisuke Katsuki


このページでは、香月恵介による絵画シリーズ「3600 Colors」をご紹介しています。
本作において香月は、イメージが「どのように表示されているか」という問いから出発し、デジタルディスプレイの構造を絵画として可視化しています。画面を縦横60列、計3600ピクセルに分割し、赤緑青(RGB)の絵具を集積する構成によって、あらゆる像を立ち上げています。
私たちが日常的に見ているスマートフォンやディスプレイの画像は、光の集合によって成り立っています。3600 Colorsは、その構造を絵画として置き換えた作品です。
また本シリーズでは、描かれるイメージの内容に先立ち、「表示形式」そのものがひとつの前提として設定されています。美術史的な絵画のイメージも、インターネット上に遍在する画像も、同一のフォーマットの中で扱われます。香月の実践は、ターナーやモネがそれぞれの時代における「見る状況」に応答したように、現代のディスプレイ環境における視覚体験を問い直す試みとも言えます。
これまでに「アートフェアアジア福岡2022」「アートフェア東京2023」、個展「ON-SCREEN」(2026年、みんなのギャラリー)を通じて、シリーズ40作品が発表されています。
■ 掲載作品の詳細については、ギャラリーまでお問合せください。
■ 作品のビューイング(予約制)も可能です。

Commission Work
3600 Colorsでは、ご希望のイメージをもとにした作品制作のご相談も承っております。
制作にあたっては、モチーフの構図(正方形へのトリミングを含む)を作家の判断によって決定、作品イメージをご確認・ご了承のうえ制作に着手します。※シリーズ作品の一つとして制作される点をご理解ください。
また、内容によってはご希望に沿えない場合もございますが、ご興味の方はお気軽にご相談ください。




































