feat. three / 2022年に向けたシリーズ第1作の原型制作|Day 27
26. Feb. 2021

このプロジェクトでは、アーティストユニット"three"の、普段見ることの出来ない制作の様子や作品の進捗を、イベント開催前に特別公開しています。
配信中は、アーティスト、ギャラリーとのコミュニケーションが可能です。
お気軽に配信サイトをのぞいてみてください。
今のところ配信は午後7時~9時に行うことが多いです。
【 Day 27 】
十二支シリーズ 第1作 「丑キャラ」作品の原型制作
配信動画アーカイブはこちら↓
【この日の進捗】
この日はヘアスタイルに着手しました。
牧場が持つのびのびした印象の連想から、ボーイッシュなショートヘアスタイルで成形していくことにしました。
【参考作品イメージ】
原型が完成すると、今度は型取りを行います。
無数のキャラクターフィギュアを素材に使い、最終的にはリンク先の作品画像のような作品が完成します。
配信中は、アーティストがリアルタイムで反応してくれますので、
お気軽に配信サイトをのぞいてみてください!↓
作品のコレクションに関するお問い合わせはギャラリーまでお願いします。
【プロジェクトの詳細】
イベントのお知らせは大抵、開催1,2ヶ月前からであることが常ですが、
イベントを行うこと自体はそれよりもずっと前に決めていて、日々制作や準備を進めています。
そんな制作の舞台裏を「今ここ」では配信していきます。
第1弾はアーティストユニット“three”との2022年に向けた取り組みを公開中です。
※制作やミーティングは、具体的には来年2022年のアートフェア東京出展を念頭に進めています。
元々の2020年出展は新型コロナの影響により開催が中止となりました。
配信まとめサイトはこちらをクリック
【ここまでの過程】
2020年3月 アートフェア東京2020がコロナにより中止となる
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2022年のフェアに出展する作品制作を開始
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原型制作を公開することが決まる
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出展内容のイメージをブレスト
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ロードマップ作り
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テーマ「十二支」が決定
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シリーズ第1作「丑のキャラクター」作品の原型制作スタート ← 今ここ
three
2次元キャラクターのフィギュアや魚型のプラ醤油差しなどの身近な素材を大量に用いた立体作品や、巨大なインスタレーション作品を発表しています。
用いる素材に付随する多様な背景を巧みに操り、日常では見えにくい実体や本質を明らかにしていきます。
独自開発の技術をベースにした彫刻、絵画、建築的制作プロセスを経て、素材はやがて同一化を基本とした社会の性質から解脱したかのような姿形へと生成され、対峙する鑑賞者に向けて新たな知覚のアップデートを迫るのです。